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コラム 2024/02/21
歌川広重の浮世絵からの音楽の旅:福岡交響吹奏楽団第25回定期演奏会

こんばんは。
今日は2024年4月14日に開催されるイベントをご紹介します。

日本の美しい風景や歴史的背景を描いた歌川広重の浮世絵は、多くの人々に愛されてきました。
その美しさや情緒を音楽によって再現するとしたら、どんな音楽が生まれるのでしょうか?
福岡交響吹奏楽団の第25回定期演奏会では、歌川広重の浮世絵をモチーフにした交響曲をお楽しみいただけます。
 

「江戸の情景」を音楽で表現する

メイン曲として演奏されるのは、F.チェザリーニによる交響曲第2番『江戸の情景』です。
歌川広重の5枚の浮世絵を元に作曲されたこの交響曲は、江戸時代の風景や文化を音楽で表現しています。
聴く者を江戸時代の世界へと誘うこの楽曲は、心を鷲掴みにする感動を与えてくれるでしょう。
 

多彩なプログラム

この演奏会では、第一部でも多彩なプログラムが用意されています。
深渡瀬丈裕による委嘱作品マーチ「ルークス・イティネーレ」から始まり、ロバート・W・スミスの「グリーン・スリーブス:ファンタジア・フォー・バンド」、高橋宏樹の「イギリス民謡による行進曲」、そしてA.メンケンが手がけたディズニー映画「ポカホンタス」の音楽など、さまざまな楽曲が演奏されます。
 

福岡交響吹奏楽団の魅力

福岡交響吹奏楽団は、1997年に福岡市内の大学生らを中心に結成されました。
彼らの目指すのは、「自分たちが楽しんで演奏することはもちろん、聴衆にも感動を与える音楽作り」です。
地域に根ざした活動にも積極的に取り組み、音楽の楽しさを広める活動を続けています。
 

福岡交響吹奏楽団の第25回定期演奏会は、歌川広重の浮世絵をテーマにした素晴らしい音楽の旅になることでしょう。
美しい音楽と共に、江戸時代の風景や歴史的な情景を心ゆくまで楽しんでください。






 
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